抗真菌薬は使う場所によって変えたほうがいい

真菌感染症は皮膚で起こることが多いものの、その種類によって感染部位が少しずつ異なります。そのため、その感染部位によって抗真菌薬の使い分けをした方が良い場合もあることには注意が必要です。最も典型的な真菌感染は皮膚表面で起こり、外から触れることができる場所で起こります。こういった際に最も有効なのが軟膏やクリームなどの外用薬であり、直接塗布することによって抗真菌薬としての効果を期待することができるでしょう。一方、少し入り組んだ場所になると直接塗布するのが難しくなります。染みこませるのが比較的容易な場所であれば液剤を用いると便利でしょう。こういった外用薬を優先して使用することによって長期使用しても副作用が生じにくいというメリットがあり、完治させるために抗真菌薬を長い間使っていくことができるようになります。しかし、爪などのように直接塗布するのが難しいところに感染がある場合には軟膏やクリーム、液剤などの外用薬は届かせることができません。こういった際には内服薬を使用することで身体の内側から全身への作用を期待することが必要になります。外用薬に比べると副作用のリスクも大きいものの、最近開発されてきた抗真菌薬は真菌のみが持つシステムに作用することによって抗真菌作用を示すようにデザインされていることから、それほど高い頻度で副作用が生じることはありません。そのため、内服薬であっても比較的安心して使用し続けることができるようになっています。しかし、安全策を取る上では塗布が可能な部分への感染の場合には外用薬を用いるのが得策であり、皮膚表面の場合には軟膏やクリームなどの外用薬を優先して選ぶのが得策となっています。

■抗真菌薬のジェネリック医薬品を見る
イトリゾールのジェネリックとは
■主に抗真菌剤として使用されていることが多い成分
テルビナフィン
■水虫は抗真菌薬で治す!
水虫 薬

水虫とは、真菌である白癬菌が皮膚に付着し、感染する病気です。そんな水虫に効くのが抗真菌薬。抗真菌薬にはさまざまな種類があり、一概にどれがいいかとは言い切れません。そこで、当サイトがあなたに合った抗真菌薬を見つける手助けができればと思います。

ページの先頭へ戻る